結局のところ自分次第

自分が普段していることには何かしらのリスクがあることを最近痛感してきた。
大学に行けば人間との接点が生まれるから何かしら嫌なことはあるし、友人関係だってある程度は気を使う。
テレビをつければ、確かにバラエティとかは最高なんだけど、ニュースを見れば心に引っかかってくる事件が何かしらある。
趣味でやっていることにだってやはりリスクはある。ギルティにいたっては最近どう考えても楽しさ<ストレスだし、3rdやってもやはり多かれ少なかれストレスを感じる。
じゃあなんにもしなけれれば?って話なんだけど、そんなことは無理だ。
人間生きていくうえで何もしないなんてありえないし、ありえたとしてもそれは生きているとはいえない。(と思う)


そんな中、こちらになにもレスポンスを求めないものは最高だと最近思い始めてきた。
漫画や映画は、物を選べば不快感は生まれずに楽しさだけ得られるし、アニメだってそうだ。
ファッション雑誌は物欲が増すというリスクはあるが、なにより見ているだけで楽しい。
なにより、音楽。これがすごい。
これもやはり曲は選ぶと思うが、こいつの効果は半端ない。
まずほぼ場所を選ばない。社会のマナーさえ守れば常にそのときそのときの俺の行動や思想を彩ってくれる。
素敵なメロディが耳から入ってくれば、自然と俺の視界はその曲その曲のフィルタがかかり、普段とは違う景観に見える。
目に入ってくる何気ない行動や事象が鮮やかに見えるようになるし、単調なその時々の行動のリズムが単調でなくなる。
なによりも、喜怒哀楽が楽しめる。楽しい曲がかかれば俺も自然と楽しい気持ちになれるし、ブルージーな曲が流れれば自然ともの悲しい気分になれる。これがなによりも楽しい。
音楽は俺の心を豊かにしてくれるのだ。



でもやっぱり人間は人間とかかわり続ける限り、というか、自分自身以外の物と接触する限りストレスはなくならないだろうし、何もしないのにストレスが生まれるときだってあるだろう。


だからなんだかんだで結局は自分次第。自分自身であぁストレスたまってんなぁと思ったら発散してやればいいだろうし、うまいこと調整してやればいいだろう。
自分自身を生かすも殺すも自分次第。環境なんてよっぽどのことでない限り関係ないんだな。






もうなんかあれだよね、本当に人生楽しんだやつが勝ち。間違いない。