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  • ちょっと面白いもの

先日ある掲示板で面白い書き込みがあったので紹介!


三日目の日暮、メロスは約束どおり王のもとへ帰ってきた。開放されたセリヌンティウス
は倒れこむメロスを抱きかかえると、メロスは泣きながらこう言った。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。君が若(も)
し私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」
セリヌンティウスは、すべてを察した様子で首肯(うなず)き、刑場一ぱいに鳴り響くほど
音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ 、ちらと君を疑った。生れて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
「なんだと!?この石工風情が!!」
メロスは腕に唸(うな)りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。
それをみた暴君ディオニスは信実とは決して空虚な妄想ではないと気づいたが、友情な
んてそんなに大したもんでもないと確信した。



爆笑w

  • 明日

明日はたぶん家にいる予定。雨だしね〜










それでは次回の日記で〜〜